石川典由 (辻堂病理診断研究センター センター長)
2021年4月より、センター長として就任しました。就任前は総合診療科の立場のような病理医として、全臓器・全年齢を対象に病理診断業務に取り組んできました。それぞれの分野の専門的な病理事項に関しては他のセンターに勤める病理医ほどには長けていないことから、当センターでは幅広い分野での病理診断を中心に行い、より専門的な事柄に対しては他の徳洲会病理診断研究センターや徳洲会病理独自のconsultation systemの助けを積極的に利用して運営して行こうと考えています。なお、呼吸器病理、細胞診においては当院所属の川本雅司先生が専門であり、これらの分野に関しては得意とされています。
また、出来るだけ臨床医の研究にも協力し、少しでも医療の進歩に貢献出来ればと考えています。