ご挨拶

石川典由 (南関東病理診断研究センター センター長)

当センターは、それぞれの医療施設のがん診療に出来るだけ貢献出来るように、幅広い検査方法を積極的に取り組んでいます。また、病理診断として扱うすべての分野において診断が出来る体制を目指しています。このことで、正しい病理診断を迅速に行い、適切な治療を臨床医が早期に行うことが可能になっています。また、臨床医の信頼を得るために、少しでも質の高い病理診断を行うことを心掛けています。また病理医は最新の治療法や治験などに常にアンテナを張って、それに応じられるような病理診断に工夫を凝らしています。