精度の、その先へ。
-患者を救う病理診断

国内最大規模の病理診断連携病理診断研究センター。
全国6ヶ所に設置された病理診断研究センターが徳洲会グループの病理診断の中核を担っています。
また、各地の近隣医療施設とも連携し、病理医不足に悩む地域医療に大きく貢献しています。徳洲会病理部会は、「センター化」で日本の病理診断を変革します。
スケールメリットを生かした取り組みで、
先進的な病理診断をめざす。
全国のグループ病院の病理部門を回線で結び、年間15万件超(組織診断)の病理診断データが蓄積されています。
これらを学術的に有効活用するため、臨床研究体制を整え、積極的に全国の学術交流の場で知見を発信しています。

- 徳洲会施設間の共同研究の推進
- 徳洲会病理部会は、常勤病理医・病理技師ともに大きく拡充し、施設間連携による病理学的研究体制が整いつつあります。

- 中皮腫診断におけるCDKN2A FISHの案内
- 中皮腫の診断精度向上を目的として、CDKN2A(p16)遺伝子の欠失を検出するFISH(蛍光 in situ ハイブリダイゼーション)検査を実施しています。

- テレパソロジー
- 病理医の少ない地域にも良質の病理診断を提供できるよう、IT環境を整備し、遠隔病理診断を導入しています。

- 学会・論文
- 豊富な症例数と多様な疾患に対応する日常診断を通じて得られた知見をもとに、学会発表や論文投稿などの学術活動にも積極的に取り組んでいます。
病理診断の未来を、
私たちとともに。
徳洲会病理部会では、6ヶ所の病理診断研究センターを中心に、全国のグループ病院の25施設以上で病理部門を展開し、幅広い職場を提供しています。学術集会やセミナーなどの教育企画、留学や学術発表の支援制度など、若手の病理医・検査技師のスキルアップを応援します。勤務条件にも柔軟に対応し、あらゆる人に快適な勤務環境を提供します。








