徳洲会病理6センター体制
徳洲会は全国の6カ所の病理センター開設を通じて、病理業務の質的、量的な向上を目指して行きます。わが国の病理学研究、教育の拠点である大学とは連携する一方で、大学の壁を越えて病理医の自由に活動する場を創り出し、拡大して行きたいと考えています。徳洲会病理部会は学術面での貢献を通じてわが国のがん医療を積極的に推進して行きます。多くの病理関係者の参加を歓迎します。


病理センター化のメリット
- 病理診断精度管理(診断責任体制)
- 病理診断体制の確立
- 迅速診断体制の確立
- 収入増
- 剖検、CPC体制の構築
- 人員確保(ホームページ)
- 学術面の協力体制
センター年間件数
病理医 年間業務量(2023年)
| センター名 | 所在地 | 病理医 | 病理技師 | 年間業務量 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 常勤 | 非常勤 | 組織診断件数 | 細胞診件数 | 剖検数 | |||
| 九州・沖縄(T-KOP) | 福岡 | 4名 | 6名 | 8名 | 10,107件 | 7,081件 | 5例 |
| 大阪(TOP) | 八尾 | 4名 | 5名 | 8名 | 9,748件 | 16,561件 | 19例 |
| 南関東(T-SKP) | 湘南藤沢 | 2名 | 3名 | 7名 | 10,069件 | 9,040件 | 8例 |
| 山陰(T-SAP) | 出雲 | 3名 | 3名 | 4名 | 2,918件 | 1,359件 | 0例 |
| 名古屋(TKP) | 名古屋 | 2名 | 1名 | 3名 | 2,515件 | 2,156件 | 8例 |
| 北関東(仮称) | 鎌ケ谷 | 準備中 | |||||


