徳洲会のスケールメリットを活かした徳洲会病理部会。症例研究・研究発表等、あなたが活躍できるフィールドがここにはあります。病理部会にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

徳洲会グループ病理部会とは

徳洲会グループとは

私たち徳洲会グループは、「生命(いのち)だけは平等だ」の哲学の下、「生命を安心して預けられる病院」、「健康と生活を守る病院」を理念に掲げ、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」をめざしています。
徳洲会グループは設立当初より、医療の原点である救急医療に注力、医療現場では、「断らない救急」を実践しています。さらに、予防医療、慢性医療、がん医療、先進医療など、地域の皆さまの要望に応える医療サービスを提供し、信頼と実績を積み重ねてまいりました。

徳洲会グループは現在、日本国内に75病院を含む約400の医療・介護施設などを展開。今後も医療・介護不足の地域や離島・へき地などに、医療・介護施設を拡充していく考えです。
2012年にはブラジルにハートセンターを開設。現在、アフリカやアジア諸国への透析機器・技術の提供を含め、世界中で病院建設のプロジェクトが進行中です。
国内外で頻発する災害への緊急医療救援活動にも力を入れ、NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)を設立。1999年の台湾大地震をはじめ、2010年のハイチ地震、チリ地震、2011年の東日本大震災などに出動するなど、困っている人、困っている地域を支援する活動を行っています。

徳洲会グループの強み

徳洲会グループの29病院において病理業務が行われており、2023年は全体として年間の生検・手術標本診断件数は約12万件、剖検数は約120体に達します。この業務量の規模は大学病院6-7個分に匹敵します。このスケールメリットは研修や研究に大いに生かすことができます。
また、我が国の病理診断のオーソリティーである7名の病理診断コンサルタントに相談することにより、適切な診断や研究発表の参考とすることができます。
グループ病院は北は北海道から南は沖縄まで広く分布しています。このため、自らの適性、事情に応じた勤務地の選択ができます。徳洲会病理グループの人事においては、大学医学部病理学教室との間に特定の制約はなく、病理医個人の自主的かつ自由な意見が尊重されます。一方、個々の病理医の業務、研究・環境の整備はグループとして責任を持って推進して参ります。
病理専門研修プログラムや徳洲会九州・沖縄病理診断研究センター(T-KOP)、大阪病理診断研究センター(TOP)、東日本病理診断研究センター(TEP)、辻堂病理診断研究センター(T-TP)、山陰病理診断研究センター(T-SAP)への積極的な参加をお待ちしています。

徳洲会グループ病理部会

現在、北海道から沖縄までの29病院の院内において生検・手術材料の病理診断及び剖検業務が行われており、このうち22病院は病床が300を超えます。生検・手術標本診断は年間約12万件、細胞診は約11万件となっています。剖検は年間約120件です。

病理医42名、病理技師約116名が常勤職員として業務に従事しています。膨大な業務量を処理するために約52名の病理医が非常勤医師として応援しています。約64名の細胞検査士が業務に従事しており、徳洲会グループはわが国でも有数の病理業務の規模を有しています。

グループには6名の元病理学教授・現名誉教授(順天堂大学、岐阜大学、兵庫医科大学、大阪大学、島根大学、福岡大学)が所属しています。
病理診断には細心の注意を払い、わが国を代表する7名の病理専門医に診断コンサルタントをお願いして、適切な診断に努めています。又、2016年度より、細胞診の精度管理体制の構築を積極的に推進しています。

学術分野の一層の充実を目指して、2014年度6月にはグループ病院の病理従事者が集い全国規模の第1回徳洲会病理部会学術集会を約50名の参加のもと横浜において開催しました。2015年度の第2回学術集会は11月21,22日に名古屋徳洲会総合病院において67名の参加のもと開催されました。第3回学術集会は55名の出席のもと、2016年5月28,29日に湘南藤沢病院で開催されました。その後、回を重ねて2022年には第9回学術集会を仙台で開催しました。

■病理部門アドバイザー

・張ヶ谷 健一
千葉大学名誉教授
・森 秀樹
大垣徳洲会病院顧問/岐阜大学名誉教授
・都築 豊徳
愛知医科大学教授

■病理診断コンサルタント

・八尾 隆史(消化器)
順天堂大学医学部病理学教授

・森谷 卓也(乳腺)
川崎医科大学病理学教授

・横尾 英明(脳)
群馬大学病態病理学教授

・都築 豊徳(皮膚・泌尿器)
愛知医科大学病院病理診断科教授

・小田 義直(骨・軟部)
九州大学医学部病理学教授

・加留部 謙之輔(造血器)
名古屋大学病院病理診断科教授

・三上 芳喜(婦人科)
熊本大学病院病理診断科教授

2013年のコンサルテーションシステムの運用開始後、これまでのコンサルテーション症例数は443例(~2023年)となっています。今後の益々の活用が期待されます。

徳洲会病理部会の実績

2013年5月より活動を開始した徳洲会病理部会は、笹栗靖之先生をはじめとする九州地区の病理医や張ヶ谷健一先生など全国の病理医の支援を受けて発展してきた。その中で保険医療機関間の病病連携による病理診断体制の確立・拡充を基軸として徳洲会病理部門の人的、業務内容の充実を図ってきた。

■病理診断研究センター(現在6か所)の設置と病理部門人材の充実

2023年度で徳洲会病理部門には、常勤医42名、非常勤医52名、病理技師116名が在籍

■病理部会運営体制の整備と強化

幹部会(7名)の指導のもと、各種委員会(運営、学術、研究、精度管理、システム、細胞診等)活動の推進

■徳洲会病理部会学術集会の定期開催

2023年までに10回開催

■病理診断コンサルタント体制の確立・充実

我国を代表する各臓器病理のスぺシャリスト7名にコンサルタントを委嘱

■徳洲会病理運営機構の設立

徳洲会の病理診断研究センター及び全国各地区病院の病理部門の施設横断的な基盤整備推進

■徳洲会病理部門施設横断的経費の運用開始

学術講演会を含む学術活動、研究活動、研修、IT整備、人材充実等への財政的支援

■病理部門人材(医師、技師)の充実

ホームページ、雑誌に募集掲載

■FISHセンターの設置(九州・沖縄病理診断研究センター)

徳洲会病理部会について

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