第7回徳洲会病理部会学術集会
日時 | 2020年11月22日(日)午前10時00分~午後5時50分 | |
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2020年11月23日(月・祝)午前9時30分~午前11時30分 | ||
場所 | 湘南藤沢徳洲会病院 3階講堂 | |
内容 | 特別講演 | 森 秀樹(元岐阜大学長、現大垣徳洲会病院顧問) 「がんの発生と予防-腫瘍病理学の立場から-」 樋口 佳代子(沖縄協同病院病理診断科部長) 「唾液腺細胞診-ミラノシステムの解説と実際の運用について」 |
シンポジウム | 加藤 拓 「頭頸部迅速細胞診について」 |
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特別企画 | 江口 光徳(宇治徳洲会病院) 「コロナ対策について」 岩﨑 由恵(八尾徳洲会総合病院) 「迅速細胞診とROSEについて」 |
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一般演題 | 募集は締め切らせて頂きました 対象:徳洲会グループ施設所属職員 |
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資料 | 第7回徳洲会病理部会学術集会抄録 ダウンロードはこちらから |
第7回徳洲会病理部会学術集会報告書
2020年11月22日、23日 会場:湘南藤沢徳洲会病院 3階講堂
第7回学術集会は合計40名(医師14名 技師24名 その他2名)の参加のもとに湘南藤沢徳洲会病院で開催した。
経費の関係上、従来通り秋期細胞診学会に合わせての開催となり、午前中からの学術集会開催となり、参加者にはご不便をおかけした。また、新型コロナ感染拡大中の開催となり懇親会は中止とし、昼食の用意とした。
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学術集会の企画、運営
学術委員長の丹野 正隆先生(東京西徳洲会病院)の企画によりプログラムとして特別講演2題、シンポジウム1題、特別企画2題一般演題9題を設定した。この他に学術集会前に医師運営委員会、技師による症例検討会、参加者全員出席の総会を開催し、それぞれ活発な意見交換がなされた。
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特別講演
中島 明彦先生(九州・沖縄病理診断研究センター長)の司会のもと森 秀樹先生(元岐阜大学長、現大垣徳洲会病院顧問)による「がんの発生と予防-腫瘍病理学の立場から-」、石川 典由先生の司会のもと樋口 佳代子先生(沖縄協同病院病理診断科部長)による「唾液腺細胞診-ミラノシステムの解説と実際の運用について」の講演が行われた。
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シンポジウム
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特別企画
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一般演題
徳洲会施設に働く合計9名の病理技師より多種多様な発表があり、活発な意見交換が行われた。学術集会も回を重ねるごとに病理技師の講演、質疑応答の技術が向上しており、今後一層の発展を期待している。
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病理部会運営委員会
- (1)医師運営委員会
- 1年間の病理部会の活動の報告がなされた。
特に現在の3センターに加え、2センターが承認され、東北地区、北海道地区にもセンター化の依頼がある。また、九州・沖縄病理診断センターから沖縄県の独立センター化となる見込みで全国で8センターの運営予定である。
2020年3月の厚生労働省保険課より病理学会理事長宛ての疑義照会回答文からの照会により検査会社からの病理報告書中に病理診断に触れる事を述してはならないと記され検査会社の体制に変化をもたらすであろうと説明された。
- 1年間の病理部会の活動の報告がなされた。
- (1)医師運営委員会