徳洲会のスケールメリットを活かした徳洲会病理部会。症例研究・研究発表等、あなたが活躍できるフィールドがここにはあります。病理部会にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

専門研修後の成果と進路

専門研修後の成果(Outcome)、進路

専門研修を終えた病理専門医は、生検、手術材料の病理診断、病理解剖といった病理医が行う医療行為に習熟しているだけでなく、病理学的研究の遂行と指導、研究や医療に対する倫理的事項の理解と実践、医療現場での安全管理に対する理解、専門医の社会的立場の理解等についても全般的に幅広い能力を有していることが求められます。
研修終了後は徳洲会や同愛記念病院の職員(医師)として基幹施設または連携施設において引き続き診療に携わり、研修中に不足している内容を習得します。徳洲会は多くの病理医を必要としており、病理専門医資格取得後は専任病理医として職員になることをすすめます。基幹施設または連携施設(1群ないし2群)において診療を続け、サブスペシャリティ領域の診断や研究の発展、あるいは指導者としての経験を積んでいただきます。3群連携施設の専任病理医となることも可能です。しかし、本人の希望によりとくに大学での研究や地方の他の施設での病院病理医をめざす場合には積極的にサポートいたします。引き続き徳洲会病理に在籍する場合には研究や教育業務にも参加していただきます。

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